使い方

登録から、サイトの持ち主であることの確かめ、点検結果の見方、AI への依頼文、二重認証まで、実際の画面の写真で説明します。写真の赤い番号(①②…)は、写真の下の説明の番号と同じです。写真を押すと、原寸の画像が開きます。

全体の流れ

点検が始まるまでの手順は4つです。最初のサイトを登録してから7日のうちに、持ち主の確認が1つも済まない場合は、無料の枠をお返しいただきます。4つ目の「管理していることの確かめ」は早めに済ませてください(条件)。

  1. 1登録するメールアドレスとパスワードで登録し、届いたメールで確認します。手順を見る
  2. 2組織を作る組織の名前を入れます(会社名やチーム名)。手順を見る
  3. 3サイトを登録する点検したいサイトの URL を登録します。無料期間は、組織が最初のサイトを登録した日から3か月です。手順を見る
  4. 4最初のサイトの登録から7日のうちに管理していることを確かめるDNS に1行足すか、ファイルを1つ置きます。手順を見る

準備するもの

  • ドメインの設定(DNS)を変えられる人か、サイトにファイルを置ける人。
  • ご自身でできない場合は、制作会社やサーバーの担当者に頼めます。確認の画面に、担当者へそのまま送れる依頼文のコピーがあります。

無料試用の条件(抜粋)

  • 先着50組織まで。お一人が管理者として申し込めるのは1組織までです。
  • 1つの組織で登録できるサイトは3つまでです。
  • 無料期間は、組織が最初のサイトを登録した日から3か月です。
  • 最初のサイトを登録してから7日のうちに、持ち主の確認が1つも済まない場合は、無料の枠をお返しいただきます。

条件の全文は、トップの無料試用の条件と利用規約をご覧ください。

1. 登録する

登録の画面を開きます。

登録の画面。メールアドレス・パスワードの欄、規約の同意、「確認のメールを送る」ボタンに番号の印
登録の画面
  1. メールアドレスを入れます。
  2. パスワード(10文字以上)を決めて入れます。下の「パスワード(確認)」にも同じものを入れます。
  3. 利用規約とプライバシーポリシーを読み、同意の欄に印を付けます。
  4. 「確認のメールを送る」を押します。
「確認のメールを送りました」の画面。「メールが届かないとき」の見出しに番号の印
送った後の画面
  1. メールが届かないときの案内です。迷惑メールのフォルダを確かめてください。送り主は LP-Patrol(notify@mail.lp-patrol.com)です。すでに登録済みのメールアドレスの場合は、ログインするか、パスワードを再設定してください。
確認のメール。「メールアドレスを確認する」ボタンに番号の印
届く確認のメール
  1. 「メールアドレスを確認する」を押すと、確認の画面が開きます。そこで「確定する」を押すと登録が終わります。メールのリンクは、送信から1時間有効です。期限が切れたときは、もう一度登録の手続きをしてください。

登録が終わると、組織の画面が開きます。開かないときは、ログインの画面から、メールアドレスとパスワードで入ってください。

組織を作る

組織の画面。組織の名前の欄、「作る」ボタン、二重認証のすすめに番号の印
組織の画面(はじめて開いたとき)
  1. 組織の名前(会社名やチーム名)を入れます。
  2. 「作る」を押すと組織ができ、組織の画面に移ります。
  3. 二重認証のすすめです。アカウントを守るため、早めの設定をおすすめします(6. 二重認証)。

2. サイトを登録する

組織の画面。「サイトを登録する」と、無料の試用の欄の期限の日時に番号の印
組織の画面(サイトを登録した後)
  1. 「サイトを登録する」を押します(組織の管理者だけに出ます)。
  2. サイトを登録すると、無料の試用の欄に、持ち主の確認を済ませる期限の日時が出ます。この日時までに次の章の確かめを済ませてください。
サイトを登録する画面。LP の URL の欄、持ち主の確かめ方の選択、「登録する」ボタンに番号の印
サイトを登録する画面
  1. 点検したいページの URL を入れます(例: https://www.example.com/lp/)。上の「サイトの名前」は、画面で見分けるための名前なので自由に付けられます。同じサイトのほかのページも見てほしいときは、その下の欄に1行に1つずつ入れます(任意)。
  2. 持ち主の確かめ方を選びます。ドメインの設定(DNS)を変えられる人がいれば「ドメインの設定(DNS)に1行足す」、サイトにファイルを置ける人がいれば「サイトに小さなファイルを1つ置く」を選びます。迷ったら、頼める相手がいる方を選んでください。確認が済むまでは、後から切り替えることもできます(組織の管理者)。
  3. 「登録する」を押すと、持ち主の確かめの画面に移ります。利用規約とプライバシーポリシーの同意の欄が出ているときは、内容を確かめて印を付けてから押してください。

無料期間は、組織が最初のサイトを登録した日から3か月です。持ち主の確かめが済むまで、点検は始まりません(無料試用の条件)。

3. 管理していることを確かめる

LP-Patrol は、持ち主であることを確かめたサイトだけを点検します。画面に出る値を、ドメインの設定(DNS)に足すか、サイトにファイルとして置きます。値はサイトごとに違うので、必ずご自身の画面の値を使ってください。

DNS に1行足す

持ち主の確かめの画面(DNS)。種類 TXT、名前(ホスト)、値の行の「コピー」、値、「担当者への依頼文をコピー」に番号の印
持ち主の確かめの画面(DNS に1行足す)
  1. 種類は TXT です。
  2. 名前(ホスト)です。_lp-patrol. の後ろにサイトのホスト名が付いた形です。
  3. 「コピー」を押すと、その欄の文字をコピーできます(種類・名前・値のそれぞれにあります)。手で打つより間違いが起きにくくなります。
  4. 値です。そのまま入れてください。
  5. 「担当者への依頼文をコピー」を押すと、種類・名前・値と注意点をまとめた依頼文をコピーできます。制作会社やサーバーの担当者に、メールなどでそのまま送れます。

DNS の管理画面で入れるときの注意(どの事業者でも共通)

  • 今ある設定は変えず、1行足すだけです。メールやサイトの表示には影響しません。
  • 名前の欄の後ろにドメインを自動で付ける管理画面では、ドメインを重ねて書かないでください。例えば、名前が _lp-patrol.www.example.com で、管理しているドメインが example.com なら、名前の欄には _lp-patrol.www と入れます。重ねて書くと _lp-patrol.www.example.com.example.com になり、見つかりません。
  • 反映まで数分〜数時間かかることがあります。
  • 管理画面の場所や入れ方は事業者ごとに違います。お使いの事業者の説明をご覧ください。
  • 確認が済んでも消さないでください。30日ごとに確かめ直し、消えていると点検を止めます。

ファイルを1つ置く

持ち主の確かめの画面(ファイル)。置く場所とファイルの中身に番号の印
持ち主の確かめの画面(ファイルを1つ置く)
  1. ファイルを置く場所です。/.well-known/lp-patrol-verification.txt を、https で開けるように置きます。
  2. ファイルの中身です。この値だけを書いたテキストファイルにしてください。

ファイルも、確認が済んだ後に消さないでください(30日ごとに確かめ直します)。

設定が済んだら

  • 何もしなくて大丈夫です。画面の状態が「確かめています」の間は、5分ほどおきに自動で確かめます。確かめられると「確認できました」になり、点検が始まります。
  • 24時間たっても確かめられないと、自動の確かめは止まります。画面に出る理由を見て設定を直し、画面の下の「方法を変える・やり直す」から「やり直す」を押してください。やり直すと値が新しくなるので、設定した値も書き直してください。
  • DNS とファイルの方法は、同じ「方法を変える・やり直す」の欄で切り替えられます(組織の管理者だけ)。
  • 期限は、組織の画面の無料の試用の欄に日時で出ます(2. の写真の②)。最初のサイトを登録してから7日のうちに、持ち主の確認が1つも済まない場合は、無料の枠をお返しいただきます。
  • IP アドレスでアクセスを制限している、またはボット対策や WAF で止まる場合は、LP-Patrol の送信元の IP アドレスを許可してください。IP アドレスと User-Agent は点検の方法と範囲のページと、確かめの画面の「LP-Patrol からのアクセスを見分ける・許可する」に載せています。
  • この確かめは、法的な所有者の本人確認ではありません。登録できるのは、ご自身または組織が持ち主のサイトか、持ち主から点検の許しを得たサイトだけです(利用規約 第6条)。

4. 点検結果を見る

組織の画面の「この組織のサイト」から、サイトの名前を押すと結果の画面が開きます。

結果の画面の上の部分。社長向け・制作会社向けのタブ、情報の新しさ、「今すぐ検査する(1日3回まで)」ボタンに番号の印
結果の画面の上の部分。実際の画面では、「情報の新しさ」に、情報源ごとに最後に取り込んだ日時の行も並びます(この写真では省いています)。
  1. 「社長向け」と「制作会社向け」で、説明の書き方を切り替えます。社長向けは何が起きうるかと急ぎ方を、制作会社向けは確かめ方を出します。
  2. 「情報の新しさ」です。このサイトを最後に点検した日時と点検の間隔、照らし合わせに使う脆弱性の情報を、情報源ごとにいつ取り込んだかを出します。
  3. 「今すぐ検査する(1日3回まで)」を押すと、次の点検を待たずに点検をやり直します。直した後の確かめに使います。サイトごとに1日3回まで(組織全体で1日10回まで)で、日の区切りは日本時間です。
「確認が必要な項目」の1件目。深刻度【高】と「詳しく・対応のメモ」に番号の印
「確認が必要な項目」の一覧
  1. 深刻度です。【高】【中】【低】【参考】の4つで、その下の「急ぎ方」(すぐに対応・今週中に対応・次にサイトを直すときに対応・参考)が、いつまでに手を付けるかの目安です。
  2. 「詳しく・対応のメモ」を押すと、項目の詳しい画面が開きます。

「前回の見回りでは確かめられませんでした」と出ている項目は、相手のサーバーの制限や一時的な不具合などで、外から確かめられなかったものです。問題が無いという意味ではありません。アクセスが止められている場合は、3. の送信元の IP アドレスの許可をご覧ください。

項目の詳しい画面

項目の詳しい画面の上の部分。制作会社向けの「確かめ方」と「直し方」に番号の印
項目の詳しい画面の上の部分
  1. 確かめ方です。本当に当てはまるかを、制作会社やサーバーの担当者が確かめる手順です。
  2. 直し方です。その下に「直した後の確かめ方」と、根拠を確かめた項目には根拠の資料が続きます。
項目の詳しい画面の下の部分。「承知済みにする(対応しない)」と「直した」に番号の印
項目の詳しい画面の下の部分
  1. 「承知済みにする(対応しない)」は、内容を分かったうえで、今は対応しないと決めた項目に使います。深刻度が中・高の項目では、理由の入力を求められることがあります(画面の表示に従ってください)。1年後に期限が切れたとき、深刻度が上がったときは、もう一度お知らせします。取り消すこともできます。
  2. 直したときは「直した」に印を付け、「残す」を押します(メモも一緒に残せます)。「直した」と申告しただけでは、解消にはなりません。次の点検か「今すぐ検査する(1日3回まで)」で点検し直し、外から確かめられたときに解消になります。

LP-Patrol が自動でサイトを直すことはありません。直すのは、あなたが頼んだ担当者や AI です。

5. AI への依頼文

結果の画面の「AI にまとめて直してもらう」の欄で、直したい項目を1つの依頼文(Markdown)にまとめ、AI や制作会社に渡せます。

「AI にまとめて直してもらう」の欄。項目の選択、「承知済みの項目も入れる」、「コピー」と「.md で保存」、入らないものの注記に番号の印
「AI にまとめて直してもらう」の欄と、確認が必要な項目
  1. 依頼文に入れる項目に印を付けます。はじめは全部に付いています。「すべて選ぶ」「すべて外す」も使えます。
  2. 「承知済みの項目も入れる」に印を付けると、承知済みにした項目も選べるようになります。このとき「コピー」の代わりに「承知済みも入れた文を開く」が出るので、開いた画面からコピーするか「.md で保存」を使います。
  3. 「コピー」で依頼文をコピーするか、「.md で保存」でファイルとして保存します。
  4. 依頼文に入らないものです。組織の名前・メールアドレス・対応のメモは入りません。
  • 依頼文には、サイト名・URL・見つかった項目と直し方・直した後の確かめ方・根拠の資料が入ります。
  • LP-Patrol が依頼文を外部の AI に送ることはありません。渡す前に中身をご確認ください。
  • 直してもらった後は、「今すぐ検査する(1日3回まで)」か次の点検で確かめてください。

6. 二重認証

二重認証を有効にすると、ログインのときに、パスワードに加えて認証アプリ(スマートフォンのアプリ)に出る6桁のコードを入れます。画面の上の「二重認証」から設定します。

設定の前にお読みください

認証アプリもリカバリーコードも失うと、運営からは解除できません。組織の管理者は2人以上にしておくと安全です。

設定する

二重認証の画面。「QR を作り直す」ボタン、QR コード(見本のためぼかしています)、6桁のコードの欄、「確認して有効にする」ボタンに番号の印
二重認証の画面(QR を出した後)。QR は見本のため、ぼかしています。
  1. 「QR を出す」を押すと QR が出ます(押した後はボタンの名前が「QR を作り直す」に変わります)。端末の名前は任意です。
  2. 認証アプリで QR を読み取ります。読み取れないときは、QR の下に出る鍵を認証アプリに手で入れてください。
  3. 認証アプリに出た6桁のコードを入れます。
  4. 「確認して有効にする」を押します。

リカバリーコードを保管する

有効にした直後のリカバリーコード。「全部コピー」「.txt で保存」と注意の文に番号の印
有効にした直後に1度だけ出るリカバリーコード
  1. 「全部コピー」で、リカバリーコードをまとめてコピーできます。
  2. 「.txt で保存」で、テキストファイルとして保存できます。
  3. 注意の文です(上の「設定の前にお読みください」と同じ文です)。

リカバリーコードは、このときしか表示しません。安全な場所に保管してください。残りの数は二重認証の画面で見られ、「作り直す」で新しいコードにできます(古いコードは使えなくなります)。

次からのログイン

ログインの二重認証の画面。6桁のコードの欄と「認証アプリが使えない場合」に番号の印
パスワードでログインした後の画面
  1. 認証アプリに出ている6桁のコードを入れ、「確認する」を押します。
  2. 認証アプリが使えないときは、「認証アプリが使えない場合」を開き、控えたリカバリーコードを1つ入れて「リカバリーコードで入る」を押します。リカバリーコードで入ると二重認証は解除され、ほかの端末からはログアウトします。すぐに二重認証を設定し直してください。

困ったとき

確認のメールが届きません。

迷惑メールのフォルダを確かめてください。送り主は LP-Patrol(notify@mail.lp-patrol.com)です。すでに登録済みのメールアドレスの場合はメールが届かないので、ログインするか、パスワードを再設定してください。メールアドレスを打ち間違えたときは、もう一度登録してください。メールのリンクは送信から1時間有効です(1. 登録する)。

持ち主の確かめがうまくいきません。

画面に出る理由をご覧ください。DNS の場合は、名前の欄にドメインを重ねて書いていないか、値が画面と同じかを確かめてください。反映まで数分〜数時間かかることがあります。ファイルの場合は、置く場所と中身が画面と同じで、https で開けるかを確かめてください。24時間たっても確かめられないときは、設定を直して「やり直す」を押してください(3. 管理していることを確かめる)。

サイトでボット対策や IP の制限をしています。アクセスを許可したいです。

LP-Patrol の送信元の IP アドレスを許可してください。IP アドレスと User-Agent は点検の方法と範囲のページに載せています。User-Agent は誰でも名乗れるので、許可は IP で行ってください。

点検結果に何も出ていなければ、問題は無いということですか。

いいえ。外から見える範囲を確かめた結果です。点検結果に出ていないことは、問題が無いという意味ではありません。確かめられなかったものは、そう表示します(4. 点検結果を見る)。

「直した」を押したのに、項目が残っています。

「直した」と申告しただけでは、解消にはなりません。次の点検か「今すぐ検査する(1日3回まで)」で点検し直し、外から確かめられたときに解消になります。

ここで解決しないときは、support@lp-patrol.com へお問い合わせください。